雨上がりには虹が見えるよ ー自閉症のしょうとの歩みー

高機能自閉症の息子しょう(2013年生)との日々を綴ります。家でできる療育をしながら楽しく、ときに悩ましく毎日を過ごしています。

親の会と繋がる (入会の前に 編)

以前、親の会の情報収集編を挙げました。

今回は入会編です。

 


 見つけた親の会に、すぐに入会!……はちょっと待った!です。

入会前のチェックポイントを押さえておきましょう。

 

入会前のチェックポイント

1. 対象メンバーをチェック

障がいをもつ親の会、といっても障がいの症状によって活動や話すテーマなどが大きく異なります。下記は必ずチェックしたいポイントです。
・障がいの症名
・身体障がいの有無
・知的障がいの有無
・メンバーの特性、特徴など
・対象メンバーのお子さんの年齢
・(小さいお子さんの場合)言葉が出ているか、身辺自立できているか、など

特に注意したい点は「発達障害」というキーワードです。
ご存知のように、発達障害というのは大きな括りでその中には自閉症アスペルガー、LD、ADHDなど多岐に渡ります。
できるだけお子さんの特性に近い方がより有益な情報を聞けるでしょう。
発達障害は複数の障がいが絡み合うこともあるので、どういった特徴があるかも聞いておきたいところです。
また身体障がいや知的障がいの有無によっても、子どものできるできないこと、理解できるできないことが大きく変わるので、共通の話題が変化してきます。

 

メンバーのお子さんの年齢も重要なポイントです。
各年代によって悩みは変化していきます。

幼児期……言葉・身辺自立・トイレなど
児童期……学習面・友だちなど人間関係
中学生……(児童期+)進学、思春期の関わり方
高校生以降……(中学生+)進学・就労、異性との関わり方、自立にむけてなど

自分の子どもと同じ年頃のメンバーが入れば、共通の話題や悩みを話し合うことができます。
年齢が上のお子さんがいらっしゃる場合、どのようにしてきたか経験談を伺ったり親の悩みを共感して励ましてくださる方もいます。

 

2. 何をする会?(会の趣旨を把握)

どんなメンバーが集まることが分かったら、趣旨を聞いてみましょう。会によって大きく違いがあります。

私の主観によるざっくりした分類です。

・おしゃべり系……仲間内で集まり話して楽しく過ごすのが中心。
・療育系……(講師を招いたりして)療育をメインにする会。
・活動系……イベントを企画し◯◯体験や見学などお楽しみ会が中心。
・学び系、積極もちかけ系……勉強会や講演会を企画したり、学校や役所へ要望を提案。


活動も子ども主体、親子で参加、親のみのところもあります。
療育もイベントもやるという会もありますし、入会しているメンバーの要望によって活動の主体が変化することもあります。
もし自分の中で〇〇をしたいという要望があるのならば、それができるか質問するのが手っ取り早いでしょう。

 

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3. 会費をチェック

個人が集まる会であってもたいていの場合は会費が必要になります。
運営費(施設使用料、会報の作成など)、活動費(保険代、講師への謝礼など)等かかります。
趣旨を把握したら会費をチェックしましょう。
会によって様々で年会費のみで済む場合もあれば、活動や講演会などは別途徴収などもあります。活動内容と会費が見合っているか、その費用でお子さんのために活用できるか判断しましょう。


4. 居心地がよさそうか?

いちばん大事なのは「メンバーとフィーリングが合うか?」です。
子どものため、とはいえ親も一人の人間ですので、自分が居心地が良いと感じないと続けていけません。親子ともにその会で楽しめそうか、既存メンバーに受け入れてもらえそうか、そういった視点からも見つつ見学させてもらいましょう。


私が大事だと思ったポイントは以上です。
会の趣旨によって複数に入会されている方もいらっしゃいます。
参加してみると知り合いになった方から、他の親の会、療育や学校の情報を教えてもらえることもあります。この『横のつながり』はかなり重要です。

 

入会を強制してくる、見学を拒否される、高額な教材等を勧められる、こういった怪しい会には近づかないよう注意してください。(私は出会ったことがないですが詐欺まがいもあります。)

 

 まとめ

最後に、先輩ママさんから頂いたアドバイスがあります。

『いろんな親の会があるけれど、それぞれ「色」があるから、入ってみて自分とはちょっと違うな〜と思えばフェードアウトして他をあたってみればいい。』

これは親の会にかかわらず、療育教室や医療機関などにも当てはまります。

 

同じような思い悩みをもっている親御さんはとても優しい方々が多いです。

涙する私に「泣いていいんだよ」と温かい声をかけてくださいました。
迷われている方は、まずは見学してお話を聞いてみるのもいいかもしれません。

  

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