雨上がりには虹が見えるよ ー自閉症のしょうとの歩みー

高機能自閉症の息子しょう(2013年生)との日々を綴ります。家でできる療育をしながら楽しく、ときに悩ましく毎日を過ごしています。

転びやすい子のための靴選び

 お盆休み前に採寸した靴が出来上がってきました。

これは扁平足でヒザ足首の関節が柔らかくて転びやすい息子に、整形外科医から指示を受けて作った、動きをサポートしてくれる靴です。

 

rainbowshow.hatenablog.com

 

 

購入した靴のベースはこれです。

  

これに足首補強用の布を縫い付け、採寸した中敷(足底板)を入れます。

そして2ベルトを1ベルトに付け直しました。

そうすると…

 

 

こんな感じになりました。

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足首部分がバスケットシューズのようなハイカットになりました。

ベルトも1本の太いマジックテープになりました。しかも金具に通して折り返して留めるので、しっかり留められます。

しかも金具に通すという作業が入るので手先を動かす訓練にもなります!(…ですが、靴を履くのに5分以上かかるという、私の忍耐訓練も課せられました。) 

…中敷の写真を撮り忘れました。

 

 

転びやすい子の靴選びを伝授してもらいました。ポイントを以下に挙げます。

・靴底の厚みがある程度ある。→足への衝撃を和らげる。

・靴底がつま先から1/3位の位置で曲がる。 →足の動きに合わせて曲がりやすい。

・踵が硬く、横から掴んで押しても潰れにくい。→靴の中で踵を固定し安定する。

・履き口が深く足首までくる。 →足首を固定し、左右曲がりがなくなり安定。

・サイズは、採寸+1cmで選ぶ。 →大きすぎると歩きにくい、転びやすくなる。

 

 

…で、どれを選べばいいんだろう???と悩むと、

業者さんがキッパリ発言。

「アシックス スクスク」や「ニューバランス」をオススメします!

最近は他のメーカーでもしっかり作り込んでいる靴も出てきているようですが、自分で選ぶのに不安を覚えるのなら、この選択肢を覚えておくといいですね。

(業者さんは身障者向け補助具の作製する会社で、メーカーの回し者ではありませんでした)

 

オーダー品で全額負担でとなるとお財布も厳しいですが、市販の靴だけでも効果はありますから、これくらいなら始められそうですね。

 

息子は、自分の足にピッタリで、お友達と似た色のデザインで大喜び!

嬉しすぎて、最近出ていなかったつま先歩きを始めてしまいました。靴が硬いのでとてもやりにくそうでしたが。

つま先歩き防止にも、ハイカットの靴は立ちにくくなるので良いそうです。