雨上がりには虹が見えるよ ー自閉症のしょうとの歩みー

高機能自閉症の息子しょう(2013年生)との日々を綴ります。家でできる療育をしながら楽しく、ときに悩ましく毎日を過ごしています。

靴の中敷は重要!オーダーメイド、その額は…

発達障害高機能自閉症)と診断された2013年生まれの息子との日々を綴っています。 発達障害について知ったことや、息子の困った、可愛らしい姿など日々の出来事など。家庭で楽しく手軽にできる療育を目指しています。 

 

今回はよく転ぶ息子のために装具(補助靴)を作成したお話です。

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装具をオーダーメイド!……驚きの請求額がっ?!

息子が転びやすいため主治医からの指示で整形外科を受診しました。

結果としては異常はなさそうですが、靴を1足新調することになりました。

扁平足で足首の関節が柔らかいのを補助してくれる靴と中敷をセットでオーダーしました。請求金額を見て、顔面硬直…、、

その額、なんと数万円…?!

 中敷(足底板)で足のバランスを整える

足裏は、親指の付け根辺り、小指の付け根辺り、踵の3点で体重を支えるのが理想的です。しかし子どもはまだ発達段階なので偏りがちになります。

それを靴に中敷(=足底板)を入れることでバランス良く修正できるそうです。O脚やX脚にも足底板を入れるそうです。

また筋肉が発達途中でヒザや足首の関節が固定されず曲がりやすくなってしまい転びやすいのです。それを補強するために足首周りに補強布をつけます。

 


転びやすい他の原因に、自閉症の特性でもある痛みへの鈍さもあります。

定型児は、転ぶ→痛い、と学習し転ばないようになっていくのですが、自閉症児は痛みを感じにくいため、この学習がなされずに何度も転んでしまうそうです。

また自閉症児は感覚過敏だったりバランス感覚の未発達のため、足裏を地面にすべてつけて歩くことが苦手な子もいます。それによりつま先歩きをする子も多くみられます。

 

 

保険適用で制作できる装具(補助靴)

今回は新しい靴(市販品)を購入し、それの中敷をオーダーメイドです。専門業者がサイズを測り、スポンジのようなもので足型を取っていました。

可愛い息子のためですが、靴に数万…、、(片手を超えました!?)。絶句していた私に、業者さんから説明がありました。

医師からの指示のため装具(=足底板)には保険適用できます。そして私の市では乳幼児には医療費補助があるため、靴代+消費税+α *、で購入できます。一旦、全額負担しますが後日申請をして差額が返金がされます。そう聞いて、やっと胸を撫で下ろすことができました。

*靴は日用品?扱いのため医療費補助からは除外され、装具は脚の障害・発達に対するものなので保険適用されるそうです。+αは2足目を購入する場合の金額や修理・再制作などの費用だそうです。

ただし保険適用できるのは1足のみ、替えの靴などは実費になります。サイズが変更した場合でも一定期間以上経っていなくてはなりません。

負担金・装具の制作要件などは各市町村などで違いがあるかもしれませんのでお住いの地域の担当へご確認してください。

 

選んだデザインはマジックテープが2本だったのですが、息子が履きにくく嫌がるため1本に変更してもらえました。これも装具の加工代?に含まれるそうで負担金無しで済みそうです。

最後に

お子さんの様子で以下のような点で気になることがあれば主治医や整形外科に相談することをお勧めします。

・平地で転ぶ原因もないような場所でもよく転ぶ。日に何度も繰り返し学習しない。

つま先歩きをよくする。

・歩くときに頭や上半身が揺れる、バランスが悪い。  ……など。

説明する際は事細かに具体的例もあげて、いかにお子さんが困っているかを挙げましょう。(例:つま先歩きの写真を見せる、転んで傷だらけになっている脚を見せるなど。)

でないと「子どもはみんな転ぶよ~。」で済まされてしまいます。

 

親のハラハラした気持ちも知らず、息子は仲良しのお友達と同じデザインを選びご機嫌でした。何はともあれ、これで怪我が減ってくれれば良いです。受け取るのが楽しみです。

 

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