雨上がりには虹が見えるよ ー自閉症のしょうとの歩みー

高機能自閉症の息子しょう(2013年生)との日々を綴ります。家でできる療育をしながら楽しく、ときに悩ましく毎日を過ごしています。

三輪車 乗れるようになりました?!

息子が三輪車をこげるようになりました!

1〜2mほど進めます。…3歳半前でやっとここまで出来るようになりました。

 

我が家には三輪車がありません。

以前ママ友さんの話を聞いて、三輪車は遊べる期間が短いので止めてペダルなし自転車を買い、3歳過ぎた頃には上手に乗れるようになり自転車への移行も楽になるよ、と。

それに納得し、うちも3歳の誕生日プレゼントにペダルなし自転車を購入しました。運動神経が良くない息子を思い、早めに与えることでたくさん遊んで慣れるのでは?との考えでした。

三輪車は当時通っていた療育教室に自由に使えるものがあったのでそれで遊べばいいかと思っていました。

 

 

しかし、乗れるようになりません…。周りの子はスイスイ乗れているのに、うちはペダルに足を掛けることが出来ない、3歳近くなっても進歩はまだまだでした。

三輪車は人気で数台しかないものを子ども達が取り合いで、息子が乗れるのはみんなが帰った後でした。早生まれ、運動神経も良くなさそう、家で練習できない、これでは乗れるようにならないよね、と思ってはいましたが。

私が息子の足をペダルに掛けてその足を掴んで、イチ、ニ、イチ、ニ、と回す練習をしましたがなかなか習得できません。今日もやりましたが、一度足が離れると自分でペダルの上に乗せられないのです。

その時は特性とは思っていませんでした。

 

自閉症の子どもは手足を動かすのがぎこちなく不器用な子が多いです。また同時に様々な動作を行うのが困難であったりします。

きっと息子も、ハンドルを持ってペダルをこいで三輪車を進めるという同時進行が難しいのでしょう。

走る(=自分の脚を動かす)だけで転ぶのですから、三輪車という道具を用いて動かすのはさぞかしハードルが高いです。

診断がついた今はそのように理解し、気長に見守ろうと心がけています。しかし春頃までは、なんで出来ないの?そんなに難しいこと?月齢の差がこんなに出る?と訝しい思いばかりでした。

 

何も知らずに買った自転車は、息子は喜んでまたいでみるものの30分経たずに蟻探しになってしまいます。

発達障害の子どもたちにはスモールステップで成功体験を積み重ねていくのが良いといいます。息子にはまだ数段階早かったですね。親も試行錯誤で取り組んでいます。